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Okayama University of Science
Department of Biomedical Engineering
岡山理科大学
医療安全工学
研究室
ファインバブルの基礎研究と応用研究
ファインバブルとは直径がナノメートル,マイクロメートル程度の微細気泡を指します.その中でもマイクロバブルとはその名前の通り直径がマイクロメートルサイズの気泡のことで,気体と液体を高速で混合したり,超音波を用いて作り出すことができます.近年では,マイクロバブルを造影剤の代わりに使用したり,マイクロバブル表面の帯電を利用して荷電したウイルスを集めるなど,医療分野にも利用され始めています. 本研究では,マイクロバブルや,さらに小さなナノバブルを作り出す装置の開発,発生させたマイクロバブルの特性研究,および医療への応用を行っています. 本研究室では,マイクロバブルを利用して人工透析に用いられる血液回路内の流れの様子を可視化する研究や新しいマイクロバブル発生装置の開発を行っています.
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